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中古マンション+リフォームをお考えの方へ

7.マンションリフォームに経験豊富な会社を選ぶ

マンションリフォームでは、設計や施工する会社がマンションの構造や共用部分と専用部分の関係を正しく理解していることが条件となります。また、工事の際には共用部分である廊下やエレベーターを使用しますし、管理組合への確認事項なども数多くあります。音の問題から、隣や上下階の住人への挨拶も欠かせません。マンションリフォームに慣れている会社なら、そうした諸問題へのノウハウがあるので、スムーズに対応できるでしょう。工事中にトラブルが起きてしまい、入居後のお付き合いで気まずい思いをしたり、遠慮したりというのもいやなものです。

リノベーションをする上での一般的な注意点

項目 変更箇所 注意点
水周り 全般
  • 水周りはPSの近くに集中。排水配管・換気口に注意。床下の高さ確認も忘れずに。壁式&ローコストでは床を上げ配管スペースを作る。
トイレ位置変更
ウォシュレット追加
  • トイレ・排水位置変更は排水管つなぎ込みに注意。円滑に流れるよう、極端な移動は避ける。
  • ウォシュレット(温水洗浄機能付)便器。便器交換不要の場合便座タイプ。
3点ユニットを
独立型に
浴室乾燥機も追加
  • ユニットバスは限られた予算からアーバンな物を選ぶ。
    ※要注意…色やデザイン、棚等の器具を確認。業者任せにしない事。
  • 3点ユニットをセパレートに。狭小ワンルームや居室スペースを確保する場合はホテルタイプ使用。
  • 浴室乾燥機を設置。
洗面化粧台を
新設
  • 洗面化粧台はスペースがあれば必ず設置。小スペースなら洗面器&鏡(お洒落なもの)。最悪バスユニット内。
洗濯機置場の
スペースを
作り出す
  • サニタリーに設置するのが原則だが、スペースが確保できない場合は、玄関横・キッチン周りに収納型で設置。
    ベランダにある場合は必ず室内へ設置する。
キッチン システムキッチンに変更
  • キッチンはカラフルに、できればシステム物&IHクッキングヒーター。
  • 組み合わせキッチン(流し台・吊戸棚)は壁にキッチンパネルを貼る。
  • アイランド型キッチン+カウンターで楽しさを演出。ただし、広いスペースが取れない場合はこだわらない。
間取り変更 間仕切壁の位置を変更
  • 構造壁チェック⇒ユニットバスの点検口などから抜けない壁をチェック。
  • 間仕切壁を変更する場合は、梁に注意する。梁下に建具を設置する場合は高さが制限され高級感が出ない場合もあるので注意。
建具・床等 高さのある
高級建具へ変更
  • 高級感のある建具使用H-2000既製品、フラッシュは避ける。高さチェック、梁に注意。
  • 部屋全体の色調をイメージして建具や床、幅木の色を決める。
  • 間取り自在の広々開口の3枚引き戸もお洒落で有効。
和室から
フローリングへの
変更
  • 幅木は木彫仕様。ソフト幅木は不可。
  • オールフローリング仕上げ。クッションフロア(CF)やタイルカーペットは極力避ける。
  • マンション規約で決められているフローリングの等級に注意。(LL-45など)
その他 ステータスをあげる
+@の設備を設置
  • 照明効果は特に注意深く演出する。ダウンライトやスポットライト等を設置するなど、照明の使い方次第でアーバンな高級感を演出できる。
  • 玄関がオートロックでないマンションは、部屋の入口にテレビモニタを設置し、安全を確保する。
  • 建具だけにこだわらずロールスクリーンによりお洒落な間仕切りをすることも。

リフォーム事例

キャッスル日吉
項目 変更前 変更点
バスルーム
洗面化粧台
トイレ
洗濯機置場
  • 旧式で据え置き式の浴槽。狭いうえに、トイレと洗面台共に水周りを全てまとめた古いマンションによくあるタイプのサニタリールーム。バスユニットは使っていません。
  • 独立させてユニットバスを設置。床下のスペースを確保できたため可能だった。さらに浴室乾燥機を新設。
  • トイレをサニタリーから切り離し、完全独立させ、ウォシュレット付の清潔な便器に変更。
  • 大きな鏡付洗面化粧台を新設。若い人の入居を意識し、シャンプードレッサーも設置。
  • バルコニーにあった洗濯機置場を洗面室内に新設。
キッチン
  • 長年使い込まれてきたキッチンは、清潔感が無く入れ替えをしなければ使えない状態。
  • 流し台他、全てを新品に入れ替え落ち着いた色調のシステムキッチンを採用。
  • 壁はキッチンパネルで清潔に。水栓金具もアーバンなものを。
間取り変更
  • 和室が2部屋とキッチンという、いわゆる昔風の2Kスタイル。当時はこれでファミリー層が暮らしていたが、この広さでは今は単身者が暮らすスペースになった。
  • 単身者および DINKS の住居になることを前提にプライベートルーム(洋室)を広めにし、1DKに間取り変更。間仕切壁の変更は梁の位置を考慮して行った。
建具・床等
  • 襖を使用した間仕切りはお世辞にもお洒落とは言い難いものだった。
  • 年季の入った畳と障子の和室。
  • 高級感のある 2mのスライディングドアを新設。クローゼット等も同色の建具でまとめお洒落な空間を創り出した。
  • 畳仕様からオールフローリングに変更。
その他
  • 古いマンションだから仕方ないが便利でお洒落な設備がほとんど無い部屋であった。
  • 風呂の給湯ボイラーがキッチン内に配置してあった。
  • ユニットバスへの給湯には、追炊き機能を新設。
  • キッチンスペースを圧迫していた給湯ボイラーを、ベランダに移動。
  • お洒落な雰囲気を造りだすダウンライトも新設。

中古マンションリフォームは見積もりが鍵

物件の現地見学などをして購入したい物件がみつかったら、優先順位をつけた希望のリフォームができるか、費用が予算内に収まるか、物件をチェックします。リフォームは、住まいを皆さんの希望に沿う形にすることができます。しかし、「フローリングにしようとしたら管理組合の規約が厳しくてダメだった」「ユニットバスしようと思ったらサイズが合わなかった」「水回りの構造の都合上、キッチンが動かせなかった」などリフォームを行うことが困難なケースもあります。

また、リフォームの見積もりがスピーディーに行えないと購入の判断が遅れてしまったり、デザインを重視する設計士さんなどは依頼主のこだわり以上の提案になり高額になることが多くみられます。

自分の優先順位に沿ったリフォームが予算内でOKであることを確認後、物件を購入します。物件を購入して自分の所有物にしていないと、工事を始めるわけにはいかないからです。つまり購入物件の引渡しの時期を、リフォーム工事を開始する直前に置ければ、あとは工事をするだけなのです。物件の引渡しを受けてからリフォーム工事の見積もりを依頼していると、着工までのプロセスも含めて入居までの期間が長くなってしまいますし、住宅ローンとリフォームローンを一緒に組めないなどコストの分のメリットを受けられなくなります。